私は子供が褒めて欲しくて見せにくる作品や成果に対して褒めることができなかったのです。頭では褒めたくてもどうしても褒めたくない・・冷たいなと自分で思っていました。
その背景には
褒めたら成長できない 褒めたらダメになる 私は褒められるような人間である
といった「思い込み」が隠れていました。
その「思い込み」はどこから顔を出し始めた?
私が思うにそれは、
幼い頃から親に言われてきたことや教育からの「思い込み」
だと思うのです。それは長年の間ずーっと受け渡されてきたバトンのようなものです。
親もまた、自分の親から無意識レベルで受けた価値観、思い込みがあるのです。
無意識に代々影響することも!
衝動の裏に
私は子供に対して苛立ちが強く、いつも手が出そうになるのを抑えていました。
そこで感情解放をすると
- 「コントロールしたい」「わからせたい」といった感情
- 母親が私にしてきた暴力の映像
- 母親が「私はお父さんに蹴られたりした あの人は理不尽だから」ということを話していた記憶
といった具合に色々な記憶や映像が出てきました。
そこも感情解放をすると私は子供への苛立ちが随分と減って、共感してあげられることが増えてきました。今では暴力をしたくなる衝動はありません。
愛せない苦悩
私の妻は、子供が好きだったのですが、いざ娘を授かり母親になってみると・・娘にだけ声かけや優しく接することができなかった時期がありました。
「なんで他の子にはできるのに・・」と悩んでいました。そこで感情解放をすると・・
- 母が兄ばかりにお金を使い、私から借りたお金も兄のところへいっていた記憶
- 私は母から愛されていないと思い、母からの愛がほしくて必死に頼まれたことをやる記憶
- 解放すると母親も祖母に愛されていないという「思い込み」
これらのことを感情解放した今では、娘にやっと「愛してるよ」など声かけすることができています!
感情の裏に色んな記憶
何かに反応して感情が現れます。その原因は必ず私の中にあるのです。
その感情を否定せず認めて寄り添うことで前に進めます。心からのコミュニケーションがしやすくなるのです。
- 1人で向き合ってきたけど思うようにいかない方
- いつも同じパターンを繰り返してしまうパターン
- 感情を抑えすぎて何が何だかわからなくなってきた方
- 感情解放に興味のある方
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